1.日時
2024年2月24日(土)18:10~20:00
2.場所
多摩キャンパス 円形芝生、総合棟4階多目的教室
3.講師
天体観望支援団体「宇宙魅せ隊」 氏(旅行作家)
4.参加者数
33名
2月24日(土)に課外教養プログラム「星空観望会―冬の星空の魅力に迫る―」を開催いたしました。
このプログラムは昨年開催したプログラム「星空観察―多摩キャンパスの冬の星空―」のリバイバル企画となります。講師には、様々な学校等で望遠鏡を用いたイベントを実施している「宇宙魅せ隊」の皆さんを再びお招きしました。
当日の流れは、まず、総合棟4階の多目的教室にて宇宙魅せ隊の高畠様に天体の解説をしていただき、その後円芝へと移動し、屋外での天体観望を行いました。
観望については、当日は曇り空で、当初の予定していた天体は見ることはできませんでしたが、雲の間から天体望遠鏡を用いて、木星、月(当日は満月でした)、ベテルギウス等を観望することができました。望遠鏡それぞれに講師の方がつき、参加者は天体を見ながら解説を受けることができました。その中で各々講師の方に質問したり、話しかけたりと参加者の積極的な参加が見られました。
昨年度は悪天候により、星空観望を行えなかったことを考えましても今回の企画で観望を行うことができ、とてもほっとしております。
今回のプログラムではスタッフの感覚としましても参加者アンケート結果を見ましても非常に満足度の高い企画を行うことができたと思います。
【報告・KYOPROスタッフ】福田尊 社会学部社会学科2年
水野先生からのご挨拶
まずは多目的教室にて本プログラムの説明をします
高畠先生による「Mitaka」を使用したご講演
満月を観望する様子です
解説を受けながら望遠鏡と肉眼との違いを実感しています
少しだけ見ることができたオリオン座の散光星雲
学生センター 多摩学生生活課
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TEL:042-783-2152