1.日時
2023年12月22日(金)15:10~16:50
2.場所
小金井キャンパス東館3階小体育室
3.講師
菅原 順二 氏(パーソナルトレーナー/株式会社arancia代表取締役)
4.参加者数
15名
2023年12月22日(金)に、法政大学課外教養プログラム「《初心者向け》姿勢・からだのゆがみ改善に!~ピラティスのすすめ~」を実施いたしました。
本プログラムは、運動する機会のない学生が日常的に運動を行えるようになる運動法であるピラティスを通して習得することを目的として企画されました。
当日は法政大学OBであるパーソナルトレーナーの菅原順二さんをお招きし、ピラティスや身体のゆがみが起こる原因についての講義と、グループワークにてピラティスの実践と質疑応答を実施しました。
講義では、ピラティスの起源や歴史、ストレートネックや腰痛などの現代人が発症する症状の原因について説明されました。また、自分の身体を知ることの重要さについてもお話いただきました。
グループワークでは、体育館で実際に参加者がピラティスを実践しました。背骨や肩甲骨を意識した動きを行い、ペアワークでお互いの動きを観察しながら身体の使い方を学びました。ピラティスの基本動作であるロールアップやティーザーなどを体験し、自身の足りない部分や普段から動かせていない身体の部分を認識できました。参加学生が積極的に運動に取り組んでいたのが印象的でした。
参加学生からは、「日常生活における背骨の大切さを学んだ。」「ピラティスを体験できて良かった。」「自分の身体をもっと良くしようという意識が芽生えた。」など、多くの感想をいただきました。
今回のプログラムを通して、自分の身体を知ることの大切さを学び、運動を日常的に行う習慣として身に付けるきっかけとなれば幸いです。
【報告・KYOPROスタッフ】野村 心見 生命科学部環境応用化学科2年
講義の様子
講義の様子(肩甲骨の動きをチェック)
プランクを体験しカラダのバランスを再確認
集合写真
学生センター小金井学生生活課
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