お知らせ

【開催報告】課外教養プログラム「現役フラガール学生がフラダンスの魅力を教えます!」(12/14)

  • 2023年12月23日
お知らせ

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1.日時
2023年12月14日(木)17:20~19:00

2.場所

多摩キャンパス EGG DOME 3階多目的教室

3.講師

Na Pua Alani(ナープアアラニ)代表 (社会学部1年)

4.参加者数

9名

課外教養プログラム担当職員による実施報告

2023年12月15日、多摩キャンパスにて課外教養プログラム「現役フラガール学生がフラダンスの魅力を教えます!」を実施しました。学生センターの「私が教えます!」プログラムは、自身の取り組み、特技、資格、活動を通じての成長、失敗談など、自身の経験を自らにとどめることなくほかの学生に惜しみなく伝え、紹介したい学生のためのエントリーシステムです。

Na Pua Alaniの代表は5歳からフラダンスを始め、数々の国内コンテストで優勝し、ハワイ大会にも出場した経験があります。多摩キャンパスではフラダンスサークルがなかったため、代表がSNS等でメンバーを募り、サークルを作りました。現在は、月に1度外部講師を招いて指導を受けたり、イベントに参加して披露したりと積極的に活動をしています。今回のプログラムでは、フラダンスで普段何気なく言葉にされている「ALOHA」の本当の意味を伝え、少しでもフラダンスに興味を持ってもらいたいと思い、プレゼンターとして応募したそうです。

プログラムでは、まずNa Pua Alaniの普段の活動について紹介をし、その後フラダンスの魅力について説明していただきました。フラダンスは手話のように一つ一つの動きに意味があることや、ALOHAに込められた意味についての説明時は参加学生も興味津々に聞いていました。座学の後は、実際にフラダンスを体験しました。始めにフラダンスの基本ステップである「カホロ」を学んだのち、「Ka pua maka onaona」という曲を踊りました。参加学生はステップを踏みながら振りを覚え、表情まで意識するということに苦戦をしていましたが、最後は1曲通しで踊れるようになっており、とても楽しみながら体験をしていた姿が印象的でした。

実施後のアンケートでは、「うまく踊れないことを恥ずかしく思わない雰囲気が良かったです」「普段は体験できないフラを直接踊りかつ意味についても勉強できる貴重な時間でした」と大好評であり、見ることはあっても体験する機会が少ないフラダンスの一つ一つの動きの意味やALOHAから学ぶ人間性まで教えていただけました。参加学生には今回学んだことを日常生活でも活かしていただければと思います。

【報告】学生センター多摩学生生活課 佐藤貴広

  • 今回のプログラムについての説明

  • フラダンスの魅力や動きの意味について教えていただきました

  • 基本姿勢やステップについて

  • 「Ka pua maka onaona」を踊りました!

お問い合わせ

学生センター 多摩学生生活課

EGG DOME 2階
TEL:042-783-2152