突然ですが、皆さんはユーロのデザインが国ごとに違うことはご存知でしょうか。
「え!そうなの?!」と思う方も多いのではないでしょうか。
実は、ユーロのデザインは何百種類もあり、世界で最もデザインが豊富な貨幣です。さらに、各国のデザインにはローマ時代から現代までの自国を象徴する「建造物」や「人物」が描かれています。
例えば、フランスのユーロにはルイ14世、イタリアのユーロにはダ・ヴィンチの「理想的な人体図」が描かれ、じっくり比べると非常に興味深いです。つまり、ユーロは単なる通貨ではなく、ヨーロッパ各国の歴史や文化を学べる手段でもあります。
本プログラムでは、ユーロのデザインを通して、その中に秘められているヨーロッパの歴史や文化に触れます。
20カ国以上のユーロコインの実物を手で触れられ、さらに普段では「なかなか見せられない」コインも特別にご用意しています!
「なぜ国ごとにデザインが異なるのか」「ユーロを通してヨーロッパを知りたい!」「実物のユーロを触ってみたい!」と思っている方は、ぜひこの機会を利用して、一緒に「ユーロ」の秘密を覗いてみませんか?
・ユーロに興味がある方
・ヨーロッパの歴史や文化に興味がある方
・ユーロの実物を触ってみたい方
・貨幣のデザインや文化面に興味がある方
日時 |
2022年11月15日(火)17:20~19:00 |
場所 |
多摩キャンパス 総合棟4階 多目的教室 |
講師 |
二橋 瑛夫 氏(国際博物館会(ICOM)貨幣博物館専門委員会(ICOMON)所属) |
定員 |
対面:30名 |
対象 |
本学学部生 |
料金 |
無料 |
申込 |
◆フォームからの申込 ※上記申込みサイトでログインの際に使用するメールアドレスは、ご自身の法政大学のメールアドレス(…@stu.hosei.ac.jp)をご入力ください。 |
学生センター 多摩学生生活課
TEL:042-783-2152
場所:EGG DOME 2階