1.日時
11月22日(月)13:00~14:30
2.場所
Zoom(オンライン上)
3.講師
本多るみ 氏(おうち花マイスター)
4.参加者数
7名
2021年11月22日(月)に課外教養プログラム「覚えておきたいフラワーギフトの心得」をZoomにてオンライン開催いたしました。本プログラムでは、社会人になるとプライベートやビジネスなど様々な場面で必要になってくる「贈り物のマナー」について、「花」をピックアップしてご講演いただきました。講師には、生花店への勤務経験などをもとに花に関する情報発信を行っている本多るみ氏をお招きしました。
プログラムでは、贈り物の花を選ぶ際に意識することとして「決まりを守る」「相手の好みや状況に合わせる」という2つの観点から講義をしていただき、その後、講義で学んだこの2つの観点を意識しながら、花贈りのシミュレーションをするワークを行いました。
まず講義では、シチュエーションごとに「やってはいけない花贈りのタブー」を学びました。お見舞いや弔辞などの場には形式的な贈り物のマナーが多く、特に取引先やご近所の人など、あまり知らない相手に花を贈る時はこうしたマナーを守ることが重要だと教わりました。逆に、よく知っている相手に花を贈る時は、マナーばかりではなく相手の好みや状況も考慮すると、より喜んでもらえる贈り物になるということも教わりました。
また、ギフトが得意な花屋の選び方や、花を注文する時の手順や心構えについてのお話もしていただき、今後実際に贈り物の花を選ぶ時、今回の講義で学んだことが非常に役立つことと思います。
今回のプログラムは「社会人になってから役に立つ花贈りのマナーを学ぶ」というテーマで開催されましたが、質疑応答の時間には花屋の裏事情や花言葉に関する話も飛び交い、マナーだけでなく、花に関して様々な関心を持って参加してくださった方が多かったのだと感じました。
参加者の方々にとって、本プログラムがさらに花に関する見聞を広げ、興味を深めていただくきっかけとなったのならば幸いです。
【報告・KYOPROスタッフ】佐藤珠実(社会学部社会学科2年)
学生センター 多摩学生生活課
TEL:042-783-2152
場所:EGG DOME 2階