1.日時
7月6日(火)18:35~20:15
2.場所
外濠校舎5階和室
3.講師
法政大学三曲会(登録団体)
4.参加者数
6名
7月6日(火)、課外教養プログラム「-日本文化を学ぼうシリーズ-三曲体験教室」を実施しました。
本企画は、三曲(三味線・箏・尺八)鑑賞と、体験を通じた伝統芸能に関する教養教育と新型コロナウイルスの影響で停滞してしまったサークル活動を再び盛り上げる事を目的として実施しました。
プログラムでは、本学の登録団体である三曲会が講師となり、三曲の歴史や楽器について学びました。また、学んだうえで実際に三曲会の皆さんによる演奏を聴きました。参加者はなかなか聴く事の無い三曲の演奏に、参加学生は感動している様子でした。当日は、新型コロナウイルス感染対策でオンラインでも実施を行いました。体験は出来ない物の三曲会の演奏に聞き入っている様子が印象的でした。
その後は、三味線、箏、尺八の3グループに分かれて、楽器の演奏を体験しました。三曲会の皆さんが参加学生について体験のサポートにあたり、お互いに楽しそうに楽器を演奏していました。使用した楽器はアルコール消毒を行ったり、使用する前は手指を消毒する等感染対策を徹底して行いました。
参加学生からは、「三曲会の楽器に関する説明や演奏もとても面白かった」「もっと演奏したい」など、多くの感想をいただきました。なかには、プログラム終了後も三曲会の学生と話している参加学生もおり、本プログラムは学生同士の交流の場ともなりました。
また、今回は企画の宣伝も兼ねて新しく出来上がったばかりのキャンパス中央広場にてデモンストレーションを行って頂きました。「六段の調べ」、「さんさんさくら」の二曲を披露して頂きました。昼休みの時間に行ったので、通りがかった学生はなかなか目にする事の無い三曲会の演奏に足を止めて聞き入る姿が印象的でした。
学生センター市ヶ谷学生生活課
03-3264-9475