2019年度

健康みなおし週間

2019年12月02日

2019年度

法政大学学生センター・課外教養プログラム(法政大学後援会補助事業)

日時
  • 2019年12月2日(月)~6日(金)12:00~15:30
場所
  • 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎1階 メディアラウンジ
参加者数
  • 1105名

KYOPROスタッフによる実施報告

12月2日(月)~6日(金)の5日間、市ヶ谷キャンパスにてGI(法政大学生協学生委員会)協力のもと、学生センター・課外教養プログラム「健康みなおし週間」を実施しました。

本プログラムは、「法大生に現在の自身の健康状態を見直し、これからの生活に役立てていく機会を提供したい」という思いから実施しました。「アルコールパッチテスト」「握力測定」「肌水分測定」「やに検査」「日本毛髪科学協会による頭皮チェック」「栄養士による食生活相談」「歩き方講座」「学生相談室によるストレスチェック」「心理学研究会による心理テスト」等、全12個のブースを設け、5日間で計1105名の方々に体験していただきました。

どのブースも、普段は体験できないような内容で人気でしたが、特に手軽に体験ができる「アルコールパッチテスト」や「握力測定」、「肌水分測定」には多くの人が集まりました。また、「心理学研究会による心理テスト」は複数人で診断を受け、結果を友達と一緒に聞く参加者の楽しそうな姿が印象的でした。朝比奈先生の「歩き方講座」では、実際に参加者の立ち姿を撮影することで、骨盤の歪みを診断していただきました。姿勢という普段では気づきにくい視点から健康を見直すことができ、参加者にとっても有意義な体験であったと思います。スタッフとして1週間ブースを担当してみて、友達と一緒に複数人でブースを回る参加者が多く、楽しみながら自身の健康を振り返ることができているという印象を受けました。

参加者間だけではなく、スタッフ間、スタッフと参加者の間での交流もありました。学部や団体の垣根を超えて新しい交流関係を築くことができたと思います。「健康みなおし週間」では、健康への意識づけという学生の学びにつながった一方で、学生の交流も行うことができたという点で、非常に有意義なプログラムになりました。

【報告・KYOPROスタッフ】向佐真実(キャリアデザイン学部・キャリアデザイン学科2年)