2019年10月24日(木)、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会の藤平武巳氏をお招きし、課外教養プログラム「スマホのデータ、盗まれていませんか?法大生のためのネットリテラシー診断」を実施しました。
当プログラムは私たちの身近にあるスマートフォンのセキュリティーの現状を学ぶとともに、自身の持つ個人情報の重要性を認識してもらうことを目的としました。
内容としては、前半はスマートフォンを持つことの持つことの知られざるリスクについて学び、自分のSNS発信等で加害者になってしまう可能性を知りました。後半は、実際に現代社会で起きている問題を知り、自身がスマートフォンを使う時のルールを参加者で話し合いました。講義中は藤平氏のスマートフォンに関する専門的な知識を、ユーモアを交えてわかり易く説明していただき、終始良い雰囲気で行うことができました。
参加者からは「スマートフォン社会の裏側を知ることができた」「スマートフォンには私たちにも関わる身近な危険が潜んでいることを学べた」などの声があり、今回のプログラムを通してスマートフォンを使用する上で気をつけるべきことを学び、「自分の情報は自分で守る」という、社会で生きていくための思考を鍛えられたと思います。
【報告・KYOPROスタッフ】
長岡隼巳(理工学部応用情報工学科1年)
鎗田明玖(理工学部創生科学科3年)