2018年度

健康みなおし週間

2018年11月26日

2018年度

法政大学学生センター・課外教養プログラム(法政大学後援会補助事業)

日時
  • 2018年11月26日(月)~30日(金)12:00~15:30
場所
  • 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎1階 メディアラウンジ
参加者数
  • 1147名

 

KYOPROスタッフによる実施報告

11月26日(月)~30日(金)の5日間、市ヶ谷キャンパスにてGI(法政大学生協学生委員会)協力のもと、学生センター・課外教養プログラム「健康みなおし週間」を実施しました。

本プログラムは、「法大生に現在の自身の健康状態を見直し、これからの生活に役立てていく機会を提供したい」という思いから実施しました。「アルコールパッチテスト」「やに検査」「日本毛髪科学協会による頭皮チェック」「栄養士による食生活相談」「KOSÉによるスキンケア相談」「東洋医学体験」「睡眠改善相談」「学生相談室によるストレスチェック」「心理学研究会による心理テスト」等、全14個のブースを設け、5日間で計1147名の方々に体験していただきました。

全体的に参加者もスタッフも楽しそうな様子で、どのブースも人気でしたが、特に普段はなかなか体験できない「頭皮チェック」や「スキンケア相談」、「東洋医学体験」には多くの人が集まりました。生活が不規則になりがちな大学生にとって、自分の健康状態を知ることはもちろん、悩みを相談したりその日から実践できるアドバイスをもらったりと、自分の健康について考えるきっかけになったと思います。実際に頭の様子を撮影して見ていただく「頭皮チェック」と良導絡から健康状態を見ていただく「東洋医学体験」では、測定したデータを見ながら講師の方が分かりやすく説明をしてくださり、満足度も高かったようです。また、「スキンケア相談」では実施中途切れることなく参加者が集まり、自分の肌について真剣に考える学生の姿が印象的でした。参加者は、学生スタッフを始め、専門家の方々と話をする中で普段の生活を見直し、少しずつ自分に合った改善方法を見つけ出していました。

期間中は多くの学生に参加してもらい、スタッフである私たちも普段関わることの少ない他学部の学生と交流することができました。「健康みなおし週間」は、多くの学生の健康への意識付けのみならず、学部やサークル等の垣根を越えた学生同士の交流の場となり、非常に充実したプログラムとなりました。

【報告・KYOPROスタッフ】髙梨 真希(文学部・英文学科3年)

  • アルコールパッチテスト

  • 日本毛髪科学協会による頭皮チェック

  • KOSÉによるスキンケア相談

  • 東洋医学体験

  • 栄養士による食生活相談

  • 期間中は多くの学生が参加しました