6月26日(火)、富士見ゲートG501教室で学生センター・課外教養プログラム「消費者トラブルから身を守る方法教えます!」を実施しました。昨年同様、千代田区消費生活センター協力のもと同センターの相談員である重久氏に講師をお願いしました。当日は、学生団体を中心に呼びかけ104名が参加しました。
講座では、大学生に多い消費者相談として「架空請求」「マルチ商法」「キャッチセールス」「デート商法」「アポイントメントセール」の5つの商法について、DVDなども見ながら具体的に紹介されました。
また、最近本学でもトラブル事例として相談が寄せられている、「マルチまがい商法」としての投資用DVDセールスに関する手口や、就活中の学生の不安心理につけ込む形でしつこく勧誘してくる就活塾の事例について詳しく学びました。
本プログラムで学んだことを心に留め、今後の大学生活においてトラブルに巻き込まれないよう注意していただくとともに、何か困ったことがあれば公的機関である消費生活センター、もしくは学生センターに相談してください。