11月17日(金)、学生センターの課外教養プログラム「新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会ツアー」を実施しました。場所は錦糸町にある「すみだトリフォニーホール」。曲目は、ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」とモーツアルト:セレナード第7番ニ長調「ハフナー」で、弦楽器を中心とした演奏でした。ウィーンフィルのコンサートマスターとして活躍されているライナー・ホーネック氏による、ヴァイオリンを弾きながら指揮をするウィーンの伝統的な世界に浸ることができ、参加者15名は皆感動した様子でした。
本企画では単に演奏会を聴くだけでなく、事前に演奏会を聴く上でのポイントを解説いただくとともに、普段見ることができないゲネプロ(最終リハーサル)を見学できるという特別なプログラムで実施しました。
ゲネプロ見学では、指揮者が時折演奏を中断し演奏者に細かな指示を出すシーンも見ることができ、大変貴重な経験となりました。また、本番の演奏会では前から4~6列目というステージの間近で聴くことができ、非常に臨場感を感じることができました。
課外教養プログラムでは、今後も優れた音楽・芸術文化への興味関心が湧くようなプログラムを実施していきます。
【参加学生による感想】
新日本フィルの方からの事前レクチャー①
新日本フィルの方からの事前レクチャー②
ゲネプロ見学の様子
ホールロビーでの集合写真