2017年度

健康みなおし週間

2017年11月20日

2017年度

法政大学学生センター・課外教養プログラム(法政大学後援会補助事業)

KYOPROスタッフによる実施報告

2017年11月20日(月)〜24日(金)の5日間、市ヶ谷キャンパスで、GI(法政大学生協学生委員会)協力のもと、学生センター・課外教養プログラム「健康みなおし週間」を実施しました。

本プログラムは、「法大生に現在の自身の健康状態を見直し、これからの生活に役立てていく機会を提供したい」という思いから実施しました。「アルコールパッチテスト」「体脂肪・血圧測定」「握力測定」「やに検査」「貧血チェック」「肌水分チェック」「ぐるぐるゴーグル(泥酔状態体験)」「禁煙のすすめ!(呼気一酸化炭素濃度測定)」「日本毛髪科学協会による頭皮チェック」「KOSEによるスキンケア相談」「法政大学心理学研究会による心理テスト」「視力向上ヨガ協会によるヨガ講座」「栄養士による食生活相談」の12個のブースと講習会を設けました。5日間で計959名の方々に体験していただきました。

どのブースも人気でしたが、特に「頭皮チェック」や「スキンケア相談」、「心理テスト」には多くの人が集まっていました。「頭皮チェック」では、実際に頭の様子を撮影して見るなど、スタッフと参加者のどちらも日頃の学生生活にはない体験をしました。また、「KOSEによるスキンケア相談」では、定員を上回るほどの参加者が集まり、自分の肌について真剣に考える学生の姿が印象的でした。

さらに特別ブースとして、「視力向上ヨガ講座」を実施しました。視力向上ヨガとは、目を動かしながら顔や体の筋肉を動かす、眼精疲労やドライアイに効くストレッチのことです。当日は視力向上ヨガ協会の方を講師としてお招きし、実際にヨガを行いました。参加者は、普段使わない筋肉を使ったことでやや辛そうながらも、楽しく行っていました。ヨガの実施後には早速効果が表れ、「視界が明るくなった」「視野が広がった」などの声が多くありました。

期間中は外濠校舎1階のメディアラウンジにてプログラムを行うことで、多くの学生に参加してもらえる機会となりました。更に、スタッフである私たちも普段関わることの少ない他学部の学生と接することができました。「健康みなおし週間」は、多くの学生の健康への意識付けのみならず、学生同士の交流の場となった、非常に充実したプログラムとなりました。

【報告・KYOPROスタッフ】清水 寛朗(キャリアデザイン学部・キャリアデザイン学科3年)
松石 圭司(人間環境学部・人間環境学科2年)

  • アルコールパッチテスト

  • 日本毛髪科学協会による頭皮チェック

  • KOSEによるスキンケア相談

  • 心理学研究会による心理テスト

  • 視力向上ヨガ協会によるヨガ講座

  • 栄養士による食生活相談