2017年度

「ネットワークトラブルから身を守る方法教えます!」を実施しました

2017年11月17日

2017年度

市ケ谷(10/18)、多摩(10/4)、小金井(10/11)キャンパスにおいて、課外教養プログラム「ネットワークトラブルから身を守る方法教えます!」を実施しました。学生団体を中心に呼びかけ、市ケ谷キャンパスでは135名が参加しました。

本講座は2014年度より実施しており、今年度は、「ネットリテラシー向上等啓発講習会」として、出張講座の実施実績の豊富な東京都青少年・治安対策本部に講師派遣をお願いしました。内容は、DVDの映像を織り交ぜながら、SNS上に安易に情報を掲載する恐ろしさについての話や、ネット上の危険から未然に身を守る方法として、パスワード設定上の注意点などについてもお話しをいただきました。

個人やサークル単位で、FacebookやTwitter等により情報を共有していると思います。これらのツールは大変便利な反面、安易に個人情報を掲載すると、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。本講座で得た知識を活かし、トラブルに遭わないよう注意しましょう。

実施後のアンケートより

  • モラルに反する画像や動画を投稿し、それが拡散され、取り返しのつかないことになった事例があるので、投稿する前に、適切かをよく考えたいと思います。
  • SNSに自撮り写真を多く公開している友人が何人かいて、注意を払うべきだと思いました。
  • プライベートが露呈するという危機感が薄いように感じました。
  • SNSトラブルに巻き込まれると、現在の自分だけでなく将来の自分や、周囲の人間にも被害が及ぶので非常に恐ろしいと実感した。
  • SNSトラブルが起こらないようサークル内で周知していきたい。
  • DVDでは、身近な実際にあったトラブル事例が紹介されました(市ケ谷)

  • 講師の話に熱心に耳を傾ける受講者たち(市ケ谷)

  • 小金井キャンパスでも実施し、68名が参加しました

  • 多摩キャンパスでも実施し、66名が参加しました