法政大学学生センター・課外教養プログラム（法政大学後援会補助事業）
KYOPROスタッフによる実施報告
4月25日（火）、市ヶ谷キャンパスにて学生センター・課外教養プログラム「思いを形に！自分で作ろうビギナーズDIY」を実施しました。講師は、DIYアドバイザーで、NHK教育テレビ「住まい自分流」のアシスタントを務めた玉井香織氏に依頼しました。
当プログラムでは、物を作る発想力や応用力を身につけるとともに、グループワークによる他者とのコミュニケーションを通して互いを認めるという器量を養うことを目的としました。DIYには様々な分野がありますが、今回はリメイクに着目しました。
企画内容の前半は講義、後半はワークショップを行いました。まず講義では、空間スタイリングや小物の改造など、講師の方が今まで携わったDIYの例を紹介しました。次にワークショップでは、講師の方が用意してくださった道具や材料を使い、各自で作品を1つ作りました。ヨーヨーや鯉のぼり、ヘアピン、プランター、小物掛けなど、それぞれが手と頭を使って創意工夫した個性的なものであり、夢中になって作る参加者の表情はとても輝いていました。また、参加者を5つのグループに分けましたが、それを越えた全体での活発な交流が印象的でした。
参加者からは、「自由創作の楽しさを知ることができた」「DIYはなかなか実行することができないので、（プログラムに）来るだけで体験出来てよかった」「正解のないものを作るというテーマは高校から大学に入ったばかりの新入生にはぴったりだった」「古くなった物でもリメイクしてまた使うという意識が生まれた」などの声がありました。このプログラムを通して学んだ、自分の発想を頼りに全く異なるものを組み合わせて次に繋げていく力をこれからの生活にも役立ててもらいたいです。
【報告・KYOPROスタッフ】張嘉俊（デザイン工学部・建築学科2年）
岡村朋佳（法学部・国際政治学科2年）
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講師による説明
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材料を選んでいる様子
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作業中
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集合写真