お知らせ

【開催報告】課外教養プログラム「伝統工芸【組紐】を体験しよう!」

  • 2026年10月26日
お知らせ

ポスター.png

 

1.日時

2026年10月6日(火)15:30~17:10

2.場所

法政大学多摩キャンパスEGGDOME5階ホール

3.講師

吉田有夫子 氏(組紐・組物学会理事)

4.参加者数

19名

 

実施報告

2026年10月6日(火)に、課外教養プログラム「伝統工芸『組紐』を体験しよう!」を実施いたしました。


本プログラムは、日本の伝統工芸である組紐を通して、その歴史や技術、魅力への理解を深めるとともに、

実際に手を動かしてものづくりに取り組むことで、普段とは異なる集中や達成感を味わう機会の提供を目的として実施しました。

 

今回は、組紐・組物学会認定講師および理事を務め、幅広く組紐の指導を行っている組紐作家の吉田有夫子様をお招きしました。

 

前半では、吉田様による組紐についての講義を行いました。講義では、編み物・織物・組物の違いや、組紐の歴史などについてご説明いただきました。

また、組紐が私たちの日常生活の身近なところでも使われていることが紹介され、組紐への理解を深める機会となりました。

さらに、吉田様の作品を実際に見たり触れたりすることで、組紐ならではの伸縮性や糸の音などを体感しました。さまざまな組紐の道具や制作工程についても、映像を交えながら解説していただきました。

 

後半では、組紐の制作体験を実施しました。今回は、丸台を簡易化したディスクを使用し、「八つ金剛組」という組み方に挑戦しました。

参加者はそれぞれ好きな色の組み合わせを選び、ブレスレットやキーホルダーの制作に取り組みました。

制作中は、黙々と作業に集中する姿や、周囲の参加者や吉田様との会話を楽しみながら制作を進める姿が見られました。

また、制作を進めながら、吉田様が組紐作家として活動される一方で、非常勤講師としても活躍されていることなど、多様な働き方についてのお話を伺うことができました。


完成した作品は、同じ組み方でも糸の色や組み上がり方によって一人ひとり異なる仕上がりとなりました。

参加者同士で作品を見せ合う場面では、自然と会話や笑顔が生まれ、自分だけの作品を完成させた達成感とともに、交流を深める様子が印象的でした。

 

本プログラムを通して、参加者が組紐の歴史や技術、魅力に触れ、伝統工芸への関心を深める機会となりました。

今回の体験が、日常生活ではなかなか触れることのない日本の伝統文化に親しみ、ものづくりの楽しさを感じるきっかけとなれば幸いです。

 

【報告・KYOPRO スタッフ】経済学部現代ビジネス学科3年 島田朱里

  • 講義からスタート

  • 自分たちで好きな色の紐2本を選択

  • 組紐体験スタート

  • 黙々と作業する場面も

  • 出来上がり!

  • 吉田先生の作品を一部見せていただきました

お問い合わせ

学生センター多摩学生生活課

EGG DOME 2階
TEL:042-783-2152