お知らせ

【開催報告】課外教養プログラム「教育ボードゲームのデザインワークショップ」(12/7)

  • 2025年01月31日
お知らせ

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1.日時
2024年12月7日(土)12:00~17:00

2.場所
多摩キャンパス総合棟4階多目的教室

3.講師
財津康輔 氏(日本大学特任教授)

4.参加者数
11名

KYOPRO学生スタッフによる実施報告

2024年12月7日、多摩キャンパス総合棟4階多目的教室にて、課外教養プログラム「教育ボードゲームのデザインワークショップ」を実施いたしました。

本プログラムは、参加学生がグループで教育用ボードゲームを制作する過程を通じて、創造力やチームワークを養い、教育や学習の新しい方法を探求することを目的としています。

当日は、「日本ボードゲーム教育協会」の財津様と松本様のご協力のもと実施いたしました。最初に講師の方による教育用ボードゲームやボードゲーム教育に関しての講義を受けたのち、3,4人のグループに分かれて実際に教育的視点を持ったボードゲームを各グループ内で発案し、実際にプロトタイプの製作を行いました。最後にテストプレイを行い、講師から講評をいただきました。

講義では、アイスブレイクから始まり、教育ボードゲームの種類やボードゲーム教育の有益性、教育ボードゲームの制作などに関して学びました。参加学生は講師のお話を真剣に聞き、主体的にプログラムに参加しました。グループワークでは、グループに分かれて教育テーマを決め、互いに議論を重ねてゲームデザインの構想を決めていきました。その後は、講師の方々にアドバイスをいただきながら、全てのグループがプロトタイプを完成させることができ、貴重な体験を提供できたかと思います。

参加者アンケートでは、「講師の方が豪華で、本格的な学びを実践で得られた」「作るところから遊ぶところまで一連の流れを体験することができた」など好評をいただくことができました。

最後に、私は本プログラムを通してボードゲーム教育の有益性についての理解を深められ、また教育に関する新たな知見を得ることができました。それと同時に、グループワークでは、各グループ内だけでなく参加者と講師との間でもコミュニケーションが生まれ、そういった意見交換の中で、よりよい製作物を作ることができたことが、本プログラムを実施して良かった点だと感じました。参加者が本プログラムを通じて、未来の学習方法に対する新しい視点を得ることができたら幸いです。

【報告】社会学部メディア社会学科1年 原田一史

  • 講師からのご挨拶

  • 講義中の様子

  • アイスブレイクで緊張感がほぐれました

  • グループで教育ボードゲームの構成を練っています

  • 作成したボードゲームを発表しました

  • 集合写真

お問い合わせ

学生センター多摩学生生活課

EGG DOME 2階
TEL:042-783-2152