お知らせ

【開催報告】課外教養プログラム「危険ドラッグの恐ろしさ~薬物乱用防止セミナー~」(~1/31)

  • 2024年02月01日
お知らせ

23薬物乱用防止セミナーポスター.jpg

 

1.日時
2023年11月24日(金)15:30~16:40
※オンデマンド配信:11月27日~1月31日

2.場所
Zoom(オンライン上)

3.講師
鬼頭英明 氏(本学スポーツ健康学部教授)

4.参加者数
266名

実施報告

2023年11月24日に課外教養プログラム「危険ドラッグの恐ろしさ~薬物乱用防止セミナー~」を実施しました。

本プログラムは、2012年度より実施しているプログラムで、本年度は多摩キャンパスでは対面開催、市ヶ谷・小金井キャンパスではオンライン開催としました。保健教育学を専門とする本学スポーツ健康学部の鬼頭先生をお招きし、大学生の薬物への意識や実態、健康への影響、薬物依存のきっかけなど様々な角度から薬物の危険性をお話しいただきました。プログラム終了後は大学ホームページ上で期間限定のオンデマンド配信を行い、各学生団体の代表者は所属員への共有用として活用しました。

以下、学生アンケートです(記された文面のまま記載)。

  • 薬物乱用に関して日々ニュースで目にすることが多くなってきているが、他人事だと決して思わずに自分の身の回りでも起こりうることであるとしっかり気をつけて生活していきたいと感じた。

  • 自分には関係ないと思っていた危険なものが気づかないうちに身近なところで起こっているかもしれないということに恐怖を感じた。NOを言いにくいのが日本人ではあるが断るべきことはきちんと断るように律していかないといけないと感じた

  • 一部で安全であったり合法であるといったうわさがあるがやはり人体に害があり逮捕される可能性があるのは勿論として、周りとの関係などすべてを壊しうる薬物はやはり怖いものであると思った。周りへの発信も大切であると改めて感じ周りから被害者を出したくないと思った

  • オーバードーズなど、身近に薬物の乱用に繋がる可能性があるので心身の健康は大切だと思った。大学だと生活リズムが大きく乱れている人もいるのでそれらが不安定さを導きかねないため、律する必要があると思った。

  • 私が思っていた以上に、薬物乱用が大学生や若年層に浸透していて驚いた。近年の押収量の急増と検挙数の増加のグラフを見ていると、社会に薬物がどんどん忍び寄っているのだと理解でき、恐ろしいことだと思えた。 また、サークルの責任者として薬物が周りの多くの人や環境を壊すことになると認知し、必ず薬物乱用を阻止しなければならないと認識できた。

  • 講師のスポーツ健康学部 鬼頭英明教授

  • ご講演中の様子①

  • ご講演中の様子②

  • ご講演中の様子③

お問い合わせ

学生センター 多摩学生生活課

EGG DOME 2階
TEL:042-783-2152