建築学科渡邉眞理教授の研究室が第11回日本漆喰協会作品賞を受賞しました。
今回は、ものつくり大学、工学院大学と本学の3大学共同で応募しました。本学渡邉研究室所属の建築学専攻2年數見賢太郎さんは受賞に際し、以下のようにコメントしてくれました。
普段図面でしか見たことがなかった木造建築の壁の中を実際に見ながら、自分達で組み上げていく体験は貴重な経験になりました。漆喰塗りでは、漆喰をコテですくい上げ、塗りつけるまではどうにかできましたが、それを平滑にならす作業が難しく、ものつくり大学の学生の技術に助けてもらいながら作業を行いました。その中で漆喰の仕上げ方を何パターンか見せてもらい、一つの材料から多様な表現ができると知って興味深かったです。
結果:受賞者一覧
受賞作品名:「加須市古民家改修」(作品番号3番です)