緊急事態宣言が出され、企業や店舗、飲食店などが営業の自粛や縮小を余儀なくされており、日本だけでなく世界的な規模で経済が停滞しはじめています。大学生活の後にみなさんを待っている社会は、いわゆる“コロナ後”の世界です。これからは、経済や産業、雇用の在り様が大きく変化し、個人の能力が具体的に求められる時代になるかもしれません。成長分野も変わってくるでしょう。とまどいや不安があるかもしれませんが、未来を生き抜くために今から行動し、会計の勉強を始めてみませんか。
2020年度前半の学内講座HAPPはオンデマンド（動画）で開講。授業とバッティングすることなく、好きな時間に、繰り返し、自分のペースで学習できます。学習到達を手助けする進度表が渡され、オンラインミーティングで講師相談が受けられるので安心です。
→ 市ヶ谷 簿記3級のお試し講義はこちら
→ 多摩 簿記3級のお試し講義はこちら
→ 簿記3・2級ガイダンス動画はこちら
→ パンフレット・お申込はこちら（受付開始 2020年5月7日10時）
※GW中にオンライン説明会を予定しています。詳細は、別途送信されるお知らせ配信をご覧ください。
※オンラインでの相談を随時受け付けています。お申込はこちらからお願いします。入力確認後、講師と日程調整の上、実施要領について連絡します。
3年生のみなさんへ：優良企業や成長企業を見抜くことができます（企業選択）
財務会計は世界共通のビジネス言語と呼ばれます。簿記3級の素養があれば財務諸表（決算書）などの数字データを読めるようになり、企業を客観的に評価しながら就活を進めることができます。
あるいは、すでにご自身の就活のピークが落ち着いているなら、卒業後を見据えて、簿記3級の11月合格または2月合格を目指してみませんか。
2年生のみなさんへ：簿記2級の専門性を売り込もう（連結会計の理解が就活や実務に役立ちます）
いまから簿記2級までがんばって、就活の際に有利にアピールしてみませんか。簿記2級はエントリーシートの資格欄に記載することができます。
例えば、近年、就活生の人気が上昇している金融系IT企業では、銀行、証券、生保、損保のシステムを構築していますが、簿記2級レベルの知識が必要とされるケースが少なくありません。
金融機関では決算書が読めなければ仕事になりません。それ以外の業種の就職活動でも、会計用語を理解しているだけでうまくアピールに使えます。簿記2級で連結会計を理解していれば、就職後も仕事の幅は格段に広がります。
さらに、大手監査法人や税理士法人の中には、“税理士予備軍”として簿記2級取得者を採用するところもあります。そのまま税理士を目指せば、先行き不安定な世の中で個の力を大きく活かすことができるでしょう。
昨年HAPP簿記3・2級をあきらめたみなさんへ
授業にバイト、サークル、ゼミ、課外活動など、通常では何かと忙しい大学生活。これまでHAPPが続かなかった方もいらっしゃると思います。ステイホームで時間がある中、オンデマンドで簿記3級からやり直してみませんか。
自宅で落ち着いて勉強しなおせば、簿記の面白さがわかるようになるかもしれません。法政大学で実施されるHAPPの講義をHAPPの講師が再現した動画のため、ライブ講義を受講する感覚で勉強できます。自分のペースに合わせて、じっくり勉強することも、集中的にどんどん進めることも可能です。
申込サイト（第2回受付期間 2020年5月7日~ 5月15日）
https://kagai-kouza.hosei.ac.jp/
［問い合わせ先］
法政大学高度会計人育成センター（キャリアセンター内）
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
- 03-3264-9330（平日11:00-15:00。ただし、電話がつながらないことがあります）
- contact-a@ml.hosei.ac.jp