「今日食べ物がない」という不安を持ったことがありますか?
日本ではまだ安全に食べられるにも関わらす、廃棄される食べ物=食品ロスが毎年500~800万トンにのぼると言われています。その一方で食事に不自由している人が多くいます。
食べられることなく棄てられる食品がある一方でその日の食事に事欠く人がいる。
フードバンクはそうした方と食べ物を結び、食の不均衡を解決する一助となっています。
今回はVSPメンバーの企画で、食品を収集する方法の一つ「フードドライブ」を春のボランティアWEEK期間中に行います。
あまっている食べ物(缶詰、レトルト食品)、入学祝や贈り物などで多くてたべきれないお菓子(未開封)なども対象です。*
みなさんのご協力をよろしくお願いいたします!
特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン に送り、経済的に困窮している高齢者、DVから逃れた方、シングルマザー/ファザーとその子どもたち、求職中の方、難民の方など、様々な理由で食事に不自由している個人の方々への支援に活用されます。
http://2hj.org/support/time/fooddrive
4月9日(月)~4月13日(金)
外濠校舎1階 メディアラウンジ または
外濠校舎1階 市ヶ谷ボランティアセンター(学生センター横)
*よろこばれる食べ物
お米(白米)、パスタ、食用油、醤油、味噌、砂糖などの調味料、インスタント、レトルト食品、肉、魚、野菜、果物の缶詰、コーヒー、お茶パックなどの嗜好品。
*注意点
・包装や外装が破損していないもの
・瓶詰の食品でないもの
・賞味期限が明記されており、またそれが1ヵ月以上先のもの
・包装や外装を開封していないもの(お米は除く)
参考(セカンドハーベスト・ジャパン)
http://2hj.org/support/time/fooddrive
市ヶ谷ボランティアセンター(外濠校舎1階) 03-3264-9516
ichigaya-vc@hosei.ac.jp
フードバンクについて学ぶ
フードバンクで集めた食品を調理する