実施報告(2019年度以前)
11月24日(日)に、ボランティアセンター学生スタッフ(チーム・オレンジ)が、公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)が主催する2019年度中国大学生友好交流訪日団「環境・防災セミナー」にて、中国人学生約200名に対して、チーム・オレンジが行っている災害復興支援事例及び、防災啓発活動のプレゼンテーションを行いました。その後中国人学生と共に、防災ゲーム「なまずの学校」に参加し、交流を深めました。
海外の学生に自分たちの活動を伝える機会は初めてで不安でしたが、参加者は災害復興支援や防災啓発活動の紹介について熱心に聴いてくださいました。またその話を聞いて「日本の防災に対する意識の高さを感じ、改めて防災について考えさせられました。」というような嬉しいお言葉もいただきました。
このイベントには、中央大学の「チーム防災」さんや、青山学院大学の「Roote」さんも参加していました。同じように防災関連の活動をしている団体の活動内容や考え方について知る機会にもなり、今回得たことをこれからの活動で活かしたいと思いました。
これからもこのような広報活動に参加して、被災地支援や防災啓発活動の輪を広げていきたいと感じました。
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2年 髙木祐輔
<参加学生の感想>
今回この企画に参加させてもらい、中国の学生さんの熱心さを見ることができ、すごく感心しました。また休憩時間に日本語で話しかけてくれる学生さんもいて、少しだけでしたが交流する時間もあって良かったです。あまり中国の学生さんと関わる機会はないので、すごく良い機会になりました。
文学部史学科2年 上條 開
「なまずの学校」という防災ゲームを中国からきた学生の方々と一緒に体験できたのはとても良い経験になりました。中国の学生の方たちはとてもフレンドリーに接してくださったのでリラックスして臨めました。
文学部英文学科2年 中辻 佳菜
防災啓発活動について説明する様子
200名の中国人学生を前に登壇した