実施報告(2019年度以前)

【多摩】<相原地区協議会大学連携事業>相原町×ボラセン×学内サークル「相原暮らしの竹カフェ/冬」(地域交流会)を開催しました。(12/9)

  • 2017年12月13日
実施報告(2019年度以前)

12月9日(土)、EGGDOMEスローワールドカフェにて、地域の活性化や防災を考える「相原暮らしの竹カフェ/冬」を開催し、本学学生17名が参加しました。 

地域からは、町会、福祉、青少年の団体、町田市役所、町田市社会福祉協議会など合計16名に来場いただき、学生たちと意見交換を行いました。

第一部は、6月開催の「竹カフェ/夏」で地域の方から多く提案を頂いた「ミニ里歩き」からスタート。約1時間、校内周辺の木々や史跡をめぐりました。地域の方からは「多摩キャンパスは広い!」との声が聞かれました。

その後、EGGDOME2階の会場に戻り第二部を開始。

オープニングアクトを務めた、サークルJazzStudyClubは「Close to you」など2曲を演奏し、会場を盛り上げました。

続いて、学生スタッフが進行した「地域ワークショップ」では、参加者が5グループに分かれ、地域と学生が協働できる企画について話し合いました。

休憩時間には、学生が熊本県益城町と相原町の仲介役となって実現した「益城町を応援しなくっ茶!プリン」を試食し、学生スタッフが作成した「そうだ、相原行こう。2017秋篇」「気仙沼大谷海岸花火まつり」のムービーをお披露目しました。 

後半は被災地活動報告を行い、サークルTeamTamaActionProjectによるワークショップ「DIG体験会~地域を頭上から見てみよう!」を行いました。 「防災意識の向上」や「地域コミュニティの大切さ」といった課題を改めて認識しました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

【参加学生感想】

「竹カフェ全体を通して、地域の方だからこそ分かることや、私が考えもしていなかった意見を聞くことができ、有意義な交流の場となりました。今回感じたこと・考えたことを生かして、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。」(現代福祉学部2年 鈴木琴音)

「ご参加くださった地域の方や学生の皆様に「楽しかった」という声をたくさんいただけたことがとてもうれしく、励みになりました。竹カフェでのつながりが、少しずつ地域交流のきっかけとなるように、今後の企画に取り組んでいきたいと思います。」(現代福祉学部1年 橋本空)

「防災ワークショップを通して、相原地区の災害時の課題とその対策を地域の皆さまと考えることができ、多くの新しい発見がありました。相原地区の防災は法政大学生にとっても大きく関わることです。共に情報を共有し、問題意識を持って今後の防災について考えるよい機会となったのではないかと思います。このような貴重な機会をいただき、大変にありがとうございました。」(社会学部2年 秋葉千恵【Team Tama Action Project】)

 

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ミニ里歩き

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ミニ里歩き

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ミニ里歩き

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ミニ里歩き

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Jazz Study Clubによる演奏

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ワークショップ

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DIG体験

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ご参加ありがとうございました