実施報告(2019年度以前)

【多摩】「学生ボランティア2017年度活動報告会」で充実した1年、悩みも語り合いました…6団体が発表(12/8)

  • 2017年12月13日
実施報告(2019年度以前)
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12月8日(金)、多摩キャンパスEGGDOME5F研修室にて、「学生ボランティア2017年度活動報告会」を開催しました。

多摩で活動を行っている学生が集い、この1年間を振り返り、情報共有、今後のボランティア活動の推進を図ることを目的に開催したものです。

今回は「地域にスマイルを届けよう活動助成金」に採用された団体による活動報告会も兼ねています。6団体が成果や課題などを率直に報告しました。

終了後は、東京大学大学院准教授の仁平典宏先生(元多摩ボランティアセンター長)と、宮城孝多摩ボランティアセンター長から各発表の講評を頂きました。

参加学生は普段は知ることが出来ない他団体の活動報告を聴くことができ、有意義な時間となったようです。 

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

【参加団体・報告一覧】

1.学生スタッフ・チームたまモン
「益城町&相原町かぶせ茶プリン」企画<2017年度「地域にスマイルを届けよう活動助成金」>

2.学生スタッフ・チーム気仙沼つながら騎士
「被災地支援ボランティア~気仙沼でつながらNIGHT~」<大和証券福祉財団「平成28年(第6回)災害時(東日本大震災)ボランティア活動助成金」>

3.ごまちゃん
「元気と未来を運ぶごまちゃん」<2017年度「地域にスマイルを届けよう活動助成金」>

4.TeamTamaActionProject
「2017年度活動中間報告」<2017年度「地域にスマイルを届けよう活動助成金」>

5.越部清美ゼミ
「越部ゼミ活動紹介(ノンバーバルコミュニケーションによる地域活動)」

6.多摩ボランティアセンター学生スタッフ
「2017年法政大学多摩ボランティアセンター活動」

【参加学生の感想】

「普段知ることができない活動を知れてよかった。自分たちの活動を最初から知っている方のコメントをいただけてよかった。もっと具体的に活動を進めていかなくては、と感じた。」(社会学部2年 伊藤風香)

「自分は勉強が足りていないと感じた。先生方はボランティア参加者不足に関して「もっと魅力を伝えなくては!」とおっしゃっていたが、そのような最先端の活動にぜひ参加し、「自分を磨きたい、変えたい」というような熱い意志を持った学生が少ないというのもネックの要因だと、プレゼンの中で感じた。もっと教授の方々とディスカッションの時間を作る中で、よりハイクオリティな会になってほしいと思った。」(現代福祉学部2年 玉泉貴大)

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1.学生スタッフ・チームたまモン

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2.学生スタッフ・チーム気仙沼つながら騎士

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3.ごまちゃん

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4.Team Tama Action Project

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5.越部清美ゼミ

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6.多摩ボランティアセンター学生スタッフ

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仁平典宏先生による講評

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宮城多摩ボランティアセンター長による講評