法政大学ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ19名の学生が、10月14日(土)・15 日(日)、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで開催された「福島フェス 2017」にブースを出展した楢葉町の協力をし、イベントを盛り上げました。
美味しい食材や文化など、福島県の魅力を東京から発信する同イベントは、ステージパフォーマンスンスや飲食、物産など盛りだくさんの内容で、福島に心を寄せる人々から毎年好評を得ています。
楢葉町のブースでは、出荷を再開した楢葉町のお米の美味しさを知っていただくため、ゲーム感覚でお米の重さを当てる「ならは米すくいどりチャレンジ!」と学生たちが4月に撮影した写真を展示した「学生が撮影した楢葉町の魅力」写真展を実施しました。
〇ならは米すくいどりチャレンジ
枡などを使って 300g のお米をすくい上げるこの催しは、小さな子どもからお年寄りまで大好評でした。成功した参加者には全員に記念品としてならは米300g が贈呈されました。このブースの運営をチーム・オレンジが担当しました。また、ラップに包んだ炊いたならは米を配布し、来場者にその場で味わってもらい、ならは米の感想を来場者にインタビューをしました。来場者からは、美味しい、甘くてもっちりしているなどのご意見をいただき、ならは米のおいしさを再確認するとともに、多くの人にならは米の素晴らしさをアピールすることができました。
また、学生たちは、6月にお米の苗を植え、10月には稲刈りの手伝いをしてきたことから、達成感を感じていたようです。
〇「学生が撮影した楢葉町の魅力」写真展
チーム・オレンジが、4月に福島県楢葉町の魅力を県外に発信することを目的に、撮影した写真の展示も行い、来場者に楢葉町の素晴らしい風景を伝えることができました。
https://www.hosei.ac.jp/volunteer/NEWS/event/170428_01.html
今後も法政大学ボランティアセンターは楢葉町を応援していきます。
ならは米すくいどりチャレンジ!で参加者と交流している様子
集合写真
ならは米の味を来場者にインタビュー
協力した楢葉町のブース
「学生が撮影した楢葉町の魅力」写真展
6月に実施した田植え