実施報告(2019年度以前)
10月20日(金)、21日(土)の二日間にわたり、学生スタッフ熊本被災地支援「チームたまモン」の企画・提案で完成したコラボスイーツ、「益城町を応援しなくっ茶!プリン」を販売しました。(場所:10/20はEGG DOME2階 食堂 Slow World caféにて、10/21は6号館(社会学部)食堂にて。)
当日は熊本県での被災地ボランティア活動もパネルで紹介しました。
このプリンは、チームたまモンのメンバーが現地活動で、二回の震度7に耐えた「復興茶」の販売をしていた「お茶の富澤」さんを知り、茶畑、工場、店舗を見学して企画をあたため、相原で長年プリンや鶏卵を販売してきた「カトウファーム」さんにご協力いただき、「阿蘇山系で育った旨さに定評のかぶせ茶」と「相原の天然水と自家製肥料で育った鶏の卵」でようやく出来上がったおいしいプリン!
ボランティア活動受け入れ先の木山・木山上辻仮設団地の住民の子どもたちが描いた絵をラベルに使用し、見た目もかわいらしく仕上がりました。
初日はカトウファームの本蔵真琴工場長にもお越しいただき、読売新聞社からも取材を受けるなど、にぎやかな開催となりました。
二日目は多摩祭に合わせて開催された「首都圏父母懇談会」の昼食会場にて販売を行いました。地域の方にも販売をご協力いただき、おかげざまで売れ行きも大変好調で、好評のうちに合計120個が完売となりました。
以下は、実際にお買い上げいただいた学生の皆さんの感想です。
「とても濃厚で甘みがありました。後味にお茶の香りがする、さわやかなプリンでした。」
「甘いものを食べたい!という時に、是非おすすめしたいおいしいプリンでした。」
プリンは今後、町田市内での販売を予定しています。追ってお知らせしますので、今回買いそびれた!という方も楽しみにお待ちください。
一つ一つラベルを張り、完成したプリン
初日、販売の様子
二日目、販売の準備を万端に整えて…
二日間、展示したパネル