実施報告(2019年度以前)

【市ヶ谷】「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を実施しました(10/25)

  • 2016年11月16日
実施報告(2019年度以前)

市ヶ谷ボランティアセンター主催で、10月25日(火)、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を実施し、12名の本学の学生が参加しました。

本プログラムは、特定非営利活動法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンが実施しており、1名のアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、
完全に光を遮断した空間の中を探検し、様々なシーンを体験することが出来るプログラムです。参加学生たちは、完全に暗闇の中、藪やトンネルや橋などの障害を、声をかけあい協力することよって進んでいきました。

また道中には、音だけで絵画に描かれている絵をイメージしたり、完全に光が遮断されたカフェで飲み物を注文し、料金を支払い、各々が注文した飲料を飲みながらアテンドの方との会話を楽しみました。

最後に体験したことをイメージして、細かく砕かれた木や綿などを用いて作品を作りました。
本プログラムを通して参加学生は、視覚障がいを持った方への理解、コミュニケーションの重要性にきづいたようです。

日常では体験できない、きづきのきっかけとなるプログラムなどを市ヶ谷ボランティアセンターでは、今後も実施していきます。

    

 

集合写真

 

体験したことを表現した作品