10月23日(日)、市ヶ谷ボランティアセンターでは、
東洋大学と合同で、「NPO法人・富士山クラブ」のご指導のもと、学生69名(法政36名、東洋33名)、教職員3名で
『~法政大学×東洋大学~富士山清掃ボランティアツアー』を実施しました。
バスの中では、ボランティアセンター学生スタッフ(VSP)を中心とした企画スタッフがレクリエーションを行うことによって、参加者間の交流が深まりました。
今回から、富士の自然の美しさを参加学生に知ってもらうため、約2時間、「NPO法人・富士山クラブ」指導のもとトレッキングを実施し、樹海に生息している動植物の生態系を学ぶことが出来ました。トレッキングの後に昼食をとり、清掃活動の作業現場に移動しました。
作業現場は数か所あり、車のバッテリー、廃屋を解体した際のがれきや、木材、ガラス等が山のように積まれていましたが、法政大学と東洋大学の学生が協力することにより大量のごみを廃棄することが出来ました。
活動後は各班にわかれ、情報共有、振り返りを行い、清掃活動を広めるアイディアを発表するなど、充実した活動となりました。
今後も法政大学と東洋大学は協力して富士山の清掃活動を継続的に行っていきます。
富士の樹海をトレッキング
樹海に生息している植物について説明を受けている学生
昼食風景
清掃作業の様子
振り返りの様子
全体写真