実施報告(2019年度以前)
この夏休みに、多摩ボランティアセンター学生スタッフの「チームたまモン」(6人)が2次にわたって、益城町総合運動公園内で被災された方々の支援活動を行いましたので、報告いたします。今回、大和証券福祉財団様に助成をいただき実施したものです。
第1次隊は、8/27-28、NPO法人子育て応援おおきな木さんの指導のもと、公園内の「よかましハウス」内で町立図書館主催の小学生対象の読書会、同法人主催の「あつまれ小学生 子どもあそび場」の企画でおおぜいの園児・小学生と交流し、音楽、自由遊び、ゲーム等を楽しみました。
第2次隊は、9/10に熊本日日新聞社、熊本城を見学。11-12の2日間、公園内の総合体育館で公益財団法人熊本YMCAの皆さんのご指導により、避難所内の住居スペース内の移動、撤去、段ボールベッドの解体や館内の清掃を行いました。
2次隊は、宮城県被災地からのメッセージもお届けしました。同市大谷中学仮設住宅や本吉町(多摩ボラセン「チーム気仙沼つながらNIGHT」の活動先)の皆さんが、法政の学生が益城町に行くことを知り、「避難所で生活されている方々の気持ちは痛いほどわかります」と1メートル大の布に約100人の直筆を集めたものです。小学生はホヤぼーやくまモンも書いて、応援の気持ちを伝えました。
本活動の詳しい内容、参加学生のコメントは、追ってお知らせします。
益城町総合体育館
あつまれ小学生子どもあそび場
宮城県被災地からのメッセージ
熊本日日新聞社
総合体育館内作業
熊本空港