実施報告(2019年度以前)
法政とゆくのき学園との連絡通路「学びの道」づくりは、口コミで伝わり多摩4学部生の共通の学生プロジェクトになっています。この程、さらにメンバーが加わりました。
5月13日(金)午後、体育会準硬式野球部7人が授業の空き時間を利用して、大学から町田市立ゆくのき学園隣接した私有地に丸太約400本を運搬しました。
丸太は学内の森林間伐で切り出されたもので、学びの道の階段に使います。現地では同校中学生のバスケットボール部、陸上競技部の 人と一緒に作業しました。
野球部員は生徒に作業は、効率よく安全に運ぶリレー方式で取り組むことを説明し、和気あいあい進行していました。重量のある丸太もあり、生徒2人がかりで持ち上げるのが難航していたのを、気づいた学生がひとりで軽々運ぶと歓声が起こりました。約2時間汗を流し、作業は無事終了しました。生徒には、筋肉隆々の大学生との交流は興味津々で楽しいひとときだったようです。
町田市立ゆくのき学園の先生方、生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。
学びの道は、材料がそろい本格的な作業時期になりました。引き続き、学生の皆さんのご協力をお願いします。
なお、同部は東京六大学準硬式野球春季リーグ戦で首位、5月15日現在、3季連続Vを目指し努力を重ねています。一方で、日頃からボランティア活動にも取り組みたいと考えていて、今回の企画に連絡をいただいたものです。