多摩ボランティアセンターでは相原地域との交流を盛んに行っています。
「ボランティアって一体何をするんだろう...」新入生のそんな声を聞いて、それじゃあ実際に地域の人と会って・話して・聞いて、地域の人が僕たち私たち大学生をどんな風に感じているのかまず知ってみよう。ボランティアと一様にいっても、最初は誰でも不安があるものなのでその導入としてまず地域に親しみを持ってもらえればなと思いこの企画を考えました。
当日は男女4人の新入生が参加、集合後、現在活動が進む通称「学びの道」を使っていきました。新入生はあの道に驚いたようで皆歩幅も小さく慎重に歩を進めていました。
ゆくのき学園の方に校舎や学生との関わりを説明、案内していただき熱心に話を聞く一年生の姿が印象に残っています。途中学園の中で飼われているヤギの「ユキちゃん」と触れ合う場面もあり新入生は少しだけでも地域を知ることができたのかなと思います。
今回は簡単な導入となりましたが、これからの新たなメンバーでの活動に期待の高まる1日となりました。
(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科2年 富田渓太)
町田市立ゆくのき学園
学びの道(プロジェクト継続中)