目 次 |
第1章 資本蓄積
- 実物的蓄積と貨幣的蓄積
- 国民貯蓄の定義
- 資金的ギャップ
第2章 国民貯蓄に関する従来の考え方
- 推計資料の種類
- 範囲についての問題点
- 貯蓄概念
第3章 金融勘定
- 金融的取引
- 金融的な交流作用
- 通貨と貸付資金
- 生産および所得との関連
- ソーシャル・アカウンティング
- 理論的模型
- 国民経済勘定の設定
- 昭和26年の国民経済勘定の測定
第4章 主要国における金融分析のための勘定体系
- ストーンの留保勘定
- デンマークおよび西ドイツにおける資金勘定
- フランスにおける資本市場勘定
- コウプランドの「マネー・フロー」勘定
- オランダにおける国民貸借対照表
第5章 昭和26年の金融構造
- 金融勘定の構成
- 昭和26年の日本経済
- 個人部門
- 個人貯蓄の規模
- 所得の規模別分布
- 個人貯蓄の使途
- 残された諸問題
- 法人部門
- 概念規定
- 推計結果の問題点
- 法人貯蓄と資産
- 政府部門
- 金融部門
- 外国部門
- 要約
第6章 昭和25−29年における金融構造の変化
- 投資と貯蓄
- 資金的ギャップの変化
- 金融径路の分析
- 昭和25年
- 昭和26年
- 昭和27年
- 昭和28年
- 昭和29年
むすび
附録 金融勘定の推定方法と基礎資料
- 昭和26年金融勘定
- 推計方法
- 貯蓄
- 資本的振替
- 固定資産
- 在庫品
- 外国との贈与
- 手持通貨
- 預金
- 貸付
- 有価証券
- 推計結果の精度
- 世帯類型別の世帯数、個人消費支出および個人所得の推計
- 昭和25年−29年金融勘定
- 貯蓄および実物投資
- 手持通貨
- 預金
- 貸付
- 有価証券
- 推計結果の精度
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