■オケージョナル・ペーパー 77

首都60キロ圏における移動ホットスポットの検出

1. 対象地域と使用人口データ
   1. 移動空間としての首都60キロ圏の設定
   2. 使用人口データ
      1. 人口移動データ
      2. 人口データ
2. 移動者率による移動流動性の評価
3. 移動OD表からの移動選好度の算出
4. 移動選好度と地域間移動性向
   1. 移動選好度表
   2. 移動選好度が持つ2側面−転入・転出移動選好度
5. 地域間移動性向による移動ホットスポットの検出
   1. 市区町村間移動性向の強度
   2. 地域間移動性向に見る移動圏の空間的広がり
6. 地域の移動流動性計測指標としての「移動流動性ポテンシャル」の定式化
   1. 地域間移動性向の空間的分布の特徴−新宿区を事例として
   2. 使用変数
      1. 移動の強さの指標：「隣接地移動性向平均値」
      2. 移動圏の空間的広がりの指標：「地域数」
   3. 移動流動性ポテンシャルの定式化
7. 移動流動性ポテンシャルのエッジ効果補正
   1. 隣接地域数を用いた変数の補正
      1. 隣接地移動性向平均値に対するエッジ効果の処理
      2. 移動圏の広がりの指標（地域数）についての補正
   2. 結果の利用境域の限定による対応
8. 移動者率とポテンシャルによる移動流動性評価結果の比較
   1. 移動流動性評価指標としての移動者率と移動流動性ポテンシャルの特徴
   2. 移動流動性ポテンシャルと移動圏の広がり
   3. 移動者率と移動流動性ポテンシャルによる評価結果の比較
9. 移動流動性ポテンシャルMPedによる移動ホットスポットの検出
   1. 首都50キロ圏内での移動流動性ポテンシャルMPedの空間的分布
   2. 首都50キロ圏内での移動流動性ポテンシャルMPedと移動者率の比較