本学社会学部メディア社会学科を2014年度に卒業された藤田委甫さんが「第2回WOWOW新人シナリオ大賞 優秀賞」を受賞しました。
優秀賞受賞作品「選択のとき」は、不妊治療の末に新たな命を授かるも、出生前診断でダウン症の可能性が高いと診断された夫婦の決断を描いています。
今年の受賞者で、唯一の女性でもある藤田さんは、「この作品は、ひとりの女性からインスパイアされて書いた作品で、私自身、強い思い入れがあります」と明かし、これからも書くことに真摯に向き合っていきたいと思います」と決意を口にしました。
藤田さんの、今後のご活躍に期待しましょう。