法政大学社会学部の田中充教授が、「日本計画行政学会 第30回学術賞(論文賞)」を受賞しました。
授与対象となった論文名は「気候変動適応における順応型管理~計画枠組の設定、及び水稲の計画試論」。
同論文は、気候変動研究の適応策分野について、不確実性のある中長期的な影響への適応策が十分ではない中、農業における順応型管理計画手法を分析し課題を析出したものです。
日本計画行政学会では、計画行政を1つの学問体系とするために、多大な貢献をされた実務者、研究者および計画事例に対して、功績賞・学術賞・計画賞の3つの賞を贈呈しています。