お知らせ
法政大学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に環境憲章を制定し、同年に市ケ谷キャンパスの一部の建物でISO14001を取得しました。2017年度には、地球環境問題の解決に向けた学生の主体的な参画を目指して、大学独自の法政大学環境マネジメントシステム(法政大学EMS)を構築し、教育・研究を始めとしたあらゆる事業を通して、持続可能な地球社会の実現に向けた人材育成、環境負荷の低減及び自然環境の保全・再生に貢献することを目指して活動しています。
法政大学環境センターは、世界においてもトップクラスの研究に挑む国立研究開発法人国立環境研究所を訪問し、地球温暖化を始めとする地球環境問題の解決に関する最先端の知見に触れることで、我々が暮らす「地球」の未来について考えることを目的として“こだわりが詰まった”エコツアーを実施します。
国立環境研究所は、地球温暖化、循環型社会の構築に向けた資源循環・廃棄物を始めとする地球環境問題の解決に向けて学際的、総合的に取り組む日本で唯一の研究所です。また、国立環境研究所は、つくば地域の生物多様性保全にかかる情報交換と生物ネットワークとして、“つくば生きもの緑地ネットワーク”の呼びかけを行っており、2023年10月25日には環境省の新たな取り組み「自然共生サイト」に申請し、つくば地域で最初の認定地となりました。
“こだわりが詰まった”エコツアーにおいては、世界有数の藻類保存株を保有する国内最大規模の藻類保存施設である微生物系統保存施設や気候変動による悪影響をできるだけ抑制・回避し、正の影響を活用した社会構築を目指した適応策を紹介する気候変動適応センターを見学予定です。
“こだわりが詰まった”エコツアーに参加し、地球温暖化や生物多様性を始めとした地球環境問題の解決を目指す世界においてもトップクラスの研究の一端に触れて、我々が暮らす「かけがえのない地球」の未来に迫りましょう。
日 時 |
2024年5月9日(木)13:00~16:00(予定) |
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訪問先 | 国立研究開発法人国立環境研究所 (住所:〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2) |
対 象 | 本学学生・大学院生 |
締 切 |
2024年5月2日(木)⇒満員となりました(2024年4月26日(金)追加) ※応募者多数の場合には締切前に申し込みをされた場合でも参加できない場合がございます。 |
主 催 |
法政大学環境センター |
申込み |
必要事項を下記のメールアドレスにお申込みください。 ①氏名(漢字・ふりがな) |
その他 |
・参加者には、使い捨て資源の削減に向けて、レジ袋としても使用可能な特製えこぴょん「エコバッグ」を記念に進呈します。 ・実施後、エコツアー参加報告としてコメント(200字程度)の提出をお願いします ・エコツアーの当日に撮影した写真は、エコツアーの実施報告として法政大学環境センターWebsiteや「法政大学環境報告」等に掲載させていただく予定でおりますので、申込に際しては予めご了承下さい。 |
問合先 | 法政大学市ヶ谷キャンパス(九段校舎6階) TEL:03-3264-5681 E-Mail:ickankyo@hosei.ac.jp |