2024年度法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト・第一弾「NEW STAR」参加者大募集（2024年5月14日（火））

　法政大学屋上緑化維持管理プロジェクトの活動拠点の「グリーン・テラス」は、2005年春に誕生し、現在では学生・教職員の「憩いの場」から庭園内のひょうたん池には絶滅が危惧されているクロメダカが泳ぎ、樹木や草花が育ち、鳥や蝶を始めとした「生物が生育・生息する空間」へと広がりを見せています。

　2024年5月14日（火）、法政大学屋上緑化維持管理プロジェクトは、活動拠点の市ケ谷キャンパス「グリーン・テラス」において、“こだわりが詰まった”法政大学で最愛の庭園を目指して”NEW STAR”をテーマに第一弾を開催します。

　“こだわりが詰まった”法政大学で最愛の庭園においては、春を告げるスノードロップから昨年の秋から時季をおいて植えたさまざまな種類のチューリップ、日本スイセン、クロッカス等の球根が次々と開花し、これから夏にかけて、テッポウユリやノースポール、ひまわりが庭園に登場する予定です。

　2024年度は、活動拠点である「グリーン・テラス」において、法政大学屋上緑化維持管理プロジェクトメンバーが実現したいことを応援します。初回は、今年の春に庭園に彩りをあたえてくれた球根の掘り取りや”NEW STAR”をテーマに選定した植物、野菜、果物などを植えたり、”こだわりが詰まった”法政大学で最愛の庭園を目指す上で最も深刻な課題である侵略的外来種への対応を予定しております。

　法政大学環境センターが事務局をつとめる「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、千代田区・新宿区にまたがる「外濠」におけるビオトープネットワークを意識して、「愛校心」がもたらした小さな「出会い」と「行動変容」を積み重ねて「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みが評価されて、2022年3月に千代田区主催「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」において入賞、2023年2月に新宿区主催「第16回新宿エコワン・グランプリコンテスト」グループ部門・奨励賞を受賞しました。

　それでは、これから夏にかけて庭園で煌めく「NEW　STAR」を楽しみに“こだわりが詰まった”法政大学で最愛の庭園でお逢いしましょう。