お知らせ

法政大学環境センターは『2023新宿エコライフまつり』に出展しました(2023年6月3日(土))

  • 2023年06月06日
  • イベント・行事
お知らせ

 2023年6月3日(土)、法政大学環境センターは、新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)において開催された『2023新宿エコライフまつり』に出展しました。『2023新宿エコライフまつり』は、新宿区内でさまざまな環境活動を行っている地域の方々のお話を伺ったり、パネル展示を見たりしながら、「ゼロカーボンシティ新宿」について知ろう!と呼びかける企画です。
 法政大学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に「環境憲章」を制定し、2017年度に独自の法政大学環境マネジメントシステムを構築しています。
 『2023新宿エコライフまつり』においては、法政大学環境センターが企画した「行動バイアス」や「ナッジ」を活用した「環境保全活動」や「令和三年度ちよだ生物多様性大賞」に入賞、「第16回新宿エコワン・グランプリコンテスト」グループ部門奨励賞を受賞した「屋上緑化維持管理プロジェクト」や一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識して「えこぴょん」と一緒に我々が暮らす「地球」の謎に迫る取組を中心にご紹介しました。
 また、環境月間特別企画として、2023年6月3日(土)10:00~12:00に『2023新宿エコライフまつり』に設置したブースにおいて、我々の暮らしにおける一つ一つの「選択」とSDGsの重要課題との関連性を身近に考えることができるように、地球規模の海洋汚染の一因となっている「海洋プラスチックごみ」削減をテーマに、「えこぴょんの涙の秘密と海の豊かさを守る大作戦」を開催し、来場者の皆様に地球環境問題にちなんだ謎解きに挑戦していただきました。なお、環境月間特別企画において、使い捨て資源の削減を目指して、環境省が推進している「プラスチック・スマート」に賛同し、カトラリーには竹、ケースにはコットン素材を始めとした天然素材からつくられた「えこぴょん特製カトラリーセット」を参加者に進呈しました。
 我々が暮らす「かけがえのない地球」においては、通学・通勤、実験、授業、研究、課外活動、買い物、食事に至るまでの「活動シーン」毎に、我々人類の一つ一つの「選択」と「行動」が遠く離れた「地球のどこかで」にもたらす影響は大きく異なります。これからも、一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識し、大学生活を充実させながら、健康的に、地球環境問題を解決することを目指します。

出展ブースにおいては、法政大学環境センターの榎本 直子が来場者に本学の取り組みを説明しました。当日は、吉住健一新宿区長もブースに来訪し、2023年6月1日(木)に完成したばかりの「法政大学環境報告2022」をお渡ししました。