2022年12月16日(金)、師走に入りまして、試験、レポートなどの準備で慌ただしい季節となりましたが、プロジェクトメンバーの発案から「続 えこぴょんと冬支度 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」を開催しました。
まず、プロジェクトにおいては、こだわりの詰まった「法政大学で最愛の庭園」における侵入生物との闘いが最大の「悩みの種」である庭園奥のD区画を整備し、「こだわりの眺め」という視点から「山茶花」と「椿」の苗を植えました。また、前回やり残した「ハイビスカス」の鉢あげや球根を植えたり、テーマに基づいてメンバーが選定した野菜の種を撒いたり、プロジェクトの最後には菜園区画の「キクイモ」を収穫しました。
2022年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策としてのキャンパスへの入構制限が緩和され、一年を通して、学生と一緒にプロジェクトを開催できたことが大きな収穫でした。
2022年3月、法政大学環境センターが事務局をつとめる「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、千代田区・新宿区にまたがる「外濠」におけるビオトープネットワークを意識した「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みが評価されて、千代田区主催「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」において入賞しました。
それでは、ふたたび、皆様と「法政大学で最愛の庭園」でお会いできることを楽しみにしております。