お知らせ
2022年11月14日(月)から12月3日(土)にかけて、法政大学環境センターWEBSITEにおいて、「環境・サステイナビリティ教育研究」、「環境保全活動」、「地域連携」を始めとした取組の成果を地域や世代を超えて公開することを目的として、「法政大学「第23回環境展 -この秋、たまには夜空をみあげながら一人ひとりができることー」を開催しております。
2022年11月11日(金)には、「第23回環境展」特別企画・法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト番外編として「THE HOSEI GARDEN QUEST」を開催しました。
「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」においては、「謎」に包まれた「生物」の生態と向き合いながら、皇居、北の丸公園、靖国神社を経て外濠公園につながるビオトープネットワークを意識し、2005年に誕生した「グリーン・テラス」を活動拠点に「A Real Gardener」として「法政大学で最愛の庭園」を目指して活動しています。
まず、「THE HOSEI GARDEN QUEST」においては、皇居・北の丸公園、靖国神社から外濠公園にかけたビオトープネットワークを意識した「法政大学で最愛の庭園」の見どころや環境配慮、庭園に生息する染料の原料となる「コブネグサ」や見頃を迎えた「ツワブキ」等について環境センター榎本 直子から説明しました。
続いて、「法政大学で最愛の庭園」を自由に散策し、「気がついたこと」を共有しながら、「A Real Gardener」と一緒に、「法政大学で最愛の庭園」における「眺め」、「憩いの場所」、「生物・生育・生息空間」等を始めとした「こだわり」から「悩みの種」を探しだしました。
2022年3月、法政大学環境センターが事務局をつとめる「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、千代田区・新宿区にまたがる「外濠」におけるビオトープネットワークを意識した「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みが評価されて、千代田区主催「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」において入賞しました。
それでは、ふたたび、皆様と「法政大学で最愛の庭園」でお会いできることを楽しみにしております。