2022年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト　八月の庭園　対　こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」参加者募集（2022年8月23日（火））

　2022年8月23日（火）、「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、プロジェクトの第五回目として、「八月の庭園　対　こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」を開催します。

　キャンパスにおいては、無事に定期試験も終了し、本格的に夏季休業期間に入りました。現在は、今年の春から準備した「菜園区画」を始めとした「みどりのカーテン」などがすくすくと成長しており、ひょうたん池に「メダカ」が泳ぎ、「トンボ」が遊びに来る季節となりました。プロジェクトにおいては、皇居・北の丸公園、靖国神社から外濠公園にかけたビオトープネットワークを意識し、「八月の庭園」をテーマに選定した植物等を植えたり、「法政大学で最愛の庭園」の維持管理や庭園に生息する生物について「自然観察」及び「屋上緑化の効果」を測定する予定です。

　2022年3月、法政大学環境センターが事務局をつとめる「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、千代田区・新宿区にまたがる「外濠」におけるビオトープネットワークを意識した「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みが評価され、千代田区主催「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」において入賞しました。

　今年の夏も、新型コロナウイルス感染症拡大や熱中症の防止に向けて留意が必要です。日本の伝統文化の一つである「UCHIMIZU」や「服装」を工夫して「体感温度」を調節しながら、「快適さ」を忘れずに、「健康的に」地球温暖化の防止と充実したキャンパスライフを目指します。

　それでは、皆様と「法政大学で最愛の庭園」でお会いできることを楽しみにしております