お知らせ

法政大学「第23回環境展 -この秋、たまには夜空をみあげながら一人ひとりができることー」出展者を大募集致します。

  • 2022年07月27日
  • 新入生
  • イベント・行事
お知らせ

 本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に「環境憲章」を制定し、一部の校舎でISO14001の審査登録を行ったことを起点に、2017年度には本学独自の「法政大学環境マネジメントシステム」を全学的に構築し、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。2022年11月、「持続可能な社会の未来への貢献」に向けて、環境・サステイナビリティ教育研究、環境保全活動の成果を地域や世代を超えて広く社会に公開することで「法政大学EMS」の運用を通して広く社会に付加価値をもたらすことを目的として「第23回環境展」を開催します。つきましては、地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする社会・経済問題の解明や解決に向けて取り組む「第23回環境展」の出展者を大募集致します。出展者には、使い捨て資源の削減を目指して、出展代表者には「えこぴょん特大エコバッグ」、出展者にはもれなく特製「えこぴょん」マイ箸を進呈します。

 また、「第23回環境展」においては、特別企画として、国立研究開発法人産業技術総合研究所にご協力いただき、「カーボンニュートラル」の実現に向けて期待される「水素」エネルギーをテーマにした講演会を開催予定です。法政大学環境センターは、普段の生活と一つ一つの選択が相互に依存しているSDGsの重要課題との関連性を身近に考えることができるように、地球規模の海洋汚染の一因となっている「海洋プラスチックごみ」の削減をテーマにした「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2022」を特別企画として開催予定です。2020年6月に実施した「えこぴょんと海の豊かさを守ろう in 2020」は、サステイナブルキャンパス推進協議会主催「サステイナブルキャンパス賞2020」大学運営・地域連携部門において「奨励賞」を受賞した「いま、大切な地球のために、えこぴょんと一緒にできること」のプログラムの内の一つです。

 我々の暮らす「地球」においては、通学・通勤、実験、授業、研究、課外活動、買い物、食事に至るまでの「活動シーン」毎に、一つ一つの「行動」と「選択」が「地球環境」にもたらす影響は大きく異なります。我々人類の一つ一つの「選択」や「行動」が遠く離れた「地球のどこか」でもたらす影響を意識し、大学生活を充実させながら、健康的に、地球環境問題を解決することを目指して、たまには夜空を見上げながら「発見」と「失敗」を繰り返して、「一人ひとりができること」を考える。「第23回環境展」がそのようなきっかけとなることを願います。 
 なお、出展形式につきましては、柔軟に対応致しますので、環境センターに気軽に相談して下さい。

参加対象  本学学生・大学院生・教職員 
募集内容 個人・グループによる環境教育研究・環境保全活動もしくは作品発表等
開催期間 2022年11月14日(月)~2022年11月18日(金) 
展示会場

市ケ谷キャンパス・外濠校舎一階・メディアラウンジ(予定)

申込締切

2022年10月16日(日)⇒締切期間を延長しました。

申込方法 下記の「出展申込書」に必要事項を記入し、環境センターにE-MAIL(ickankyo@hosei.ac.jp)にて提出してください。
備考 但し、新型コロナウィルス感染症拡大の状況によって、実施時期・方法(ZOOM形式・Web環境展等)・体験型企画の規模を変更する可能性があります。また、出展報告は、「法政大学環境センターHP」、「法政大学環境報告2022」等に掲載させていただく予定でございますので予めご了承下さい。
問合せ先 法政大学環境センター(E-MAIL:ickankyo@hosei.ac.jp)