お知らせ
「グリーン・テラス」を活動拠点とする「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、2021年度に「REAL GARDENER」として、樹木や植物や庭園に遊びに来る鳥や蝶を始めとする生物の生息・生育空間である「法政大学で最愛の庭園」を目指しています。
「グリーン・テラス」が所在する市ケ谷キャンパスにおいては、ようやくプロジェクトとして「法政大学で最愛の庭園」づくりを再開できる見込みがたちました。
今回は、「法政大学で最愛の庭園」における課題の一つである「冬をどのようにのりこえて春を迎えるか」をテーマにメンバーから多くの希望をお寄せいただきました。
「Overwintering plan 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」においては、環境センター榎本より夏に生い茂った雑草の特性を始めとした「グリーン・テラス」に生息する生物について「自然観察」を行い、2021年7月に掘り起こしたチューリップやヒヤシンスの球根や秋から冬にかけて花壇を彩る花苗や来春に向けて球根等を花壇に植えました。
「グリーン・テラス」は、市ケ谷キャンパスに唯一残る「屋上緑化」の企画から設計、施工及び維持管理まで全てのプロセスに学生が参画して2005年にボアソナード・タワー4階に誕生した「屋上庭園」です。
次回は、「第22回環境展」特別企画として、2021年11月9日(火)に「来夏の主役 対 法政大学で最愛の庭園」を開催予定です。こちらにつきましても、「来夏に向けて花壇を彩る花」をテーマにメンバーから希望を募集させていただく予定でおります。企画につきましては、後日改めてホームページにてお知らせ致しますので楽しみにお待ちください。