お知らせ

えこぴょんから冬季・春季休業期間に向けたお願い

  • 2020年12月22日
  • イベント・行事
  • 施設・設備
お知らせ

「法政の掟」番外編 節電を目指して待機電力の削減を徹底するべし

 地球温暖化は、我々人類に対する新たな脅威として顕在化しており、キャンパスにおける教育研究活動及び大学生活における一つ一つの行動の積み重ねが影響を与えていることからも、環境目標を達成する為にキャンパスの一人一人の協力が大切です。
 本学は、2017年度に市ケ谷・多摩・小金井キャンパスを対象にした独自の「法政大学EMS」を構築し、「持続可能な地球社会の構築を目指す拠点」として地球環境問題に取り組んでいます。
 法政大学環境センターは、2020年9月に健康的に、地球環境問題の解決を目指して、SDGsの重要課題と関連づけた「法政の掟」キャンペーンを展開し、節電に関する「心構え」や「守らなければならない決まり」を示した「健康的な節電キャンパスライフを目指した法政の掟」編を展開しました。
 冬季休業期間(2020年12月25日(金))に入る前に、エネルギー使用量削減に向けた「環境マネジメントプログラム」の中から「(ついうっかり)忘れてしまった」、「面倒」等が「行動バイアス」となって順守率が低い「待機電力の削減」を目指して「えこぴょんから冬季・春季休業期間に向けたお願い」として改めて学生・教職員の皆様にご協力をお願いします。
 また、2020年12月19日(金)よりオンラインにて開催される環境省主催「エコライフ・フェア2020Online」に法政大学環境センターが出展します。「エコライフ・フェア2020Online」においては、一人一人の「選択」と「行動」やSDGsと我々の生活とのつながりを身近に考えてもらえるような活動や2005年に学生の提案から誕生した「グリーン・テラス」における「法政大学で最愛の庭園」を目指したプロジェクトを中心に紹介します。
 これを機会に、地球温暖化、廃棄物削減、省資源を始めとした環境保全活動と学生・教職員を結びつけて本学の取組を支える大切な仲間として活躍する「えこぴょん」と一緒に、多くの方が健康的な生活を送りながら環境の取組に参加していただくきっかけとなれば幸いです。

環境省主催「エコライフ・フェア2020online 」2020年12月19日(土)~2021年1月17日(日)
http://ecolifefair.env.go.jp/