お知らせ

2020年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト -法政大学で最愛の庭園を目指します-」その3 

  • 2020年05月14日
お知らせ

 現在、「グリーン・テラス」は、環境センター職員が中心となって水やりや雑草取りなどの維持管理を行っております。ゴールデンウィーク中は、「グリーン・テラス」は人気がありませんでしたのですっかり鳥の生息場所となっておりました。2019年度には、菜園コーナーにて干ばつに強い「キヌア」や「サツマイモ」を育てる利用者や新宿区からいただいた「あばしゴーヤ」で緑のカーテンを環境センターで栽培しましたが、現在は「苺」や「葉ニンニク」が食べ頃を迎えました。

 2020年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、「グリーン・テラス」のひょうたん池を中心としたビオトープを意識し、人間や生物にとっても居心地のいい「法政大学で最愛の庭園」を目指して、花苗、球根、種の選定、植え替えを始めとした「気候変動の適応策」としての緑化、外濠における周辺環境との調和を視野に入れた「生物多様性の保全」、「自然観察」を実施する予定です。

 現在は、「緊急事態宣言」発令中でございますのでキャンパスの立ち入りは制限されておりますが、キャンパスにおける教育研究活動の再開後に新型コロナウィルスの感染予防策を検討して活動を行う予定でおります。同プロジェクトに関心をお持ちの方はお気軽に環境センターにお問い合わせ下さい。

  • 初夏には食べ頃をむかえる「きたあかり」

  • 今年のみどりのカーテンは「千成ひょうたん」

  • 皆が大学に戻ってくる頃に食べごろを迎えるでしょうか。何が収穫できるかお楽しみに!