お知らせ

2020年度「グリーン・キャンパス創造計画書」を公開致しました。

  • 2020年04月13日
お知らせ

本学においては、地球環境問題の解決に向けた高等教育機関の使命として、1999年に「環境憲章」を制定し、総合大学で日本で始めてISO14001の認証を大学院棟で取得し、2001年10月からは市ケ谷キャンパス全体、2004年度からは多摩キャンパスにおいて環境マネジメントシステムの登録範囲を拡大しました。また、2016年には、「法政大学憲章」を制定し、教育のビジョンとして「持続可能な地球社会の構築を目指す教育の拠点になる」と宣言しました。

2017年度には、市ケ谷・多摩に加えて小金井キャンパスを含む三キャンパスを包摂した法政大学独自の環境マネジメントシステムを始動し、構成員を教職員に限定せずに、積極的な学生参加をはかりながら、教育・研究を始めとするあらゆる事業を通して、「持続可能な地球社会」の構築に向けた人材育成、環境負荷の低減、自然環境の保全・再生に貢献します。

本学独自の環境マネジメントシステムにおいては、本学における事業及び教育研究活動が直接的、間接的に環境に与える重大な影響に関して環境目的・目標を策定し、環境目的・目標を達成するために単年度の「グリーン・キャンパス創造計画(環境保全、環境教育)」を策定しています。この度、2020年度「グリーン・キャンパス創造計画書」を公開致しますのでご活用下さい。

 キャンパスにおいては、教育研究活動及び大学生活における一つ一つの行動の積み重ねが地球環境問題に影響を与えています。キャンパスにおける環境保全活動は、大学財政における光熱水費の負担を軽減し、持続可能な地球社会の構築に向けて教育研究活動の活性化に相乗効果をもたらすことが期待されます。是非、新年度をきっかけにキャンパスにおける環境の取り組みにご協力ください。