コミュニケーション・環境報告書

ISO14001審査登録

2017年9月29日より本学独自の環境マネジメントシステムに移行致します

コミュニケーション・環境報告書

2011年9月、第4回環境マネジメントシステム更新審査を受審し承認されました。(審査機関:財団法人 日本規格協会【JSA】)

登録概要

1 登録者名及び代表所在地 学校法人法政大学 市ヶ谷キャンパス・多摩キャンパス
東京都千代田区富士見二丁目17番1号
2 審査登録日 1999年9月29日
3 更 新 日 2014年9月29日
4 発 行 日 2012年11月5日
5 有効期限 2017年9月28日
6 審査機関 シー・アイ・ジャパン株式会社 
7 環境マネジメントシステム 規格番号 JISQ14001:2004 (ISO14001:2004)
8 登録範囲 教育研究および事業活動
(エクステンション・カレッジ講座、公開講座、セミナー、国家試験受験講座等)

審査登録(サイト拡大)の意義

本学では、大学改革の一環として1999年度から地球環境問題を対象とした人間環境学部を開設し、文系の学生に本格的な環境教育を行っております。それと併行して、全学挙げて地球環境問題に取り組むことを目標に、「 学校法人法政大学環境憲章 」を定め、全学的に「グリーン・ユニバーシティ」の実現に向けた方向性を示しています。

「グリーン・ユニバーシティ」の実現には、教職員・学生は勿論のこと、大学に関係する人たち全員の環境保全に対する高い関心と行動力が求められます。

今後は、環境マネジメントシステムを全学的に発展させ、本学が環境問題分野での指導的役割を果たしたいと考えています。特に、多摩キャンパスへの環境マネジメントシステム審査登録(サイト拡大)は、その実効性の証といえるものと考えております。

今後のサイト拡大計画について

本学では、2003年にグリーン・ユニバーシティをめざして、環境マネジメントシステムを全学に広げようとする計画を策定しました。今後は順次拡大次第、お知らせします。

法政大学 ISO14001サイト拡大審査登録の経緯

詳細は「法政大学環境報告」をご覧ください。

ISO14001審査登録経緯

1998年10月
  • 総長室に「ISO14001認証取得プロジェクト」発足
1999年3月
  • 学校法人法政大学環境憲章制定
1999年7月
  • 総長室付環境改善推進室設置・環境監査実施(大学院棟)
1999年9月
  • 大学院棟でISO14001審査登録
2000年2月
  • 環境監査実施(大学院棟)
2000年9月
  • 第1回定期維持審査受審(大学院棟での登録継続)
2001年2月
  • 環境監査実施(大学院棟)
2001年5月
  • 市ケ谷キャンパス環境方針制定
2001年8月
  • 環境監査実施(市ケ谷キャンパス)
2001年9月
  • 第2回定期維持審査受審(登録継続・登録範囲拡大含む)
2001年10月
  • 市ケ谷キャンパス全体にサイト拡大の登録を承認
2002年2月
  • 環境監査実施(市ケ谷キャンパス)
2002年7月
  • 環境監査実施(市ケ谷キャンパス)
2002年8月
  • 第1回更新審査受審(市ケ谷キャンパスでの登録更新)
2003年2月
  • 環境監査実施(市ケ谷キャンパス)
2003年4月
  • 総長室付環境改善推進室を改め,法政大学環境センター設置
  • EMS研修講座開講
2003年9月
  • 第1-1回定期維持審査(登録継続・登録システム変更確認審査含む)受審・承認
2003年11月
  • 多摩キャンパス サイト拡大プロジェクト発足
2004年4月
  • 市ケ谷キャンパス環境方針を改め、法政大学環境方針制定
2004年6月
  • 多摩キャンパス環境マネジメントシステムでキックオフ(システム開始)
2004年9月
  • 第1-2回定期維持審査(システム変更確認審査含む)受審・承認
  • 多摩キャンパスにサイト拡大が正式に承認される
2007年5月
  • EMS研修講座CEAR承認
2008年6月
  • 第3回更新審査受審・承認
2011年9月
  • 第4回更新審査受審・承認
2014年9月
  • 第5回更新審査受審・承認