ニュース(2019年度以前)

「法政大学で最愛の庭園」づくりの続報 その7 ー2020年春に向けて「屋上緑化維持管理プロジェクト」メンバーで秋の植え替え(二回目)を実施しましたー。

  • 2019年12月17日
ニュース(2019年度以前)

 「グリーン・テラス」は、段々と寒さが厳しくなりましたので春を迎えるために越冬の準備を始めました。「屋上緑化維持管理プロジェクト」は、2019年12月3日(火)にメンバー有志6名で秋の植え替え二回目を実施し、ロザリン、スカシユリ、ラナンキュラス、ラペイロージア、トリテレイア等の約270球を超える球根の植え付けを行いました。また、「グリーン・テラス」の花壇には、正月にふさわしい小さい実がたくさんなっている「四季橘」が登場しました。

 また、2019年12月5日(木)~12月7日(土)に開催された「エコプロ2019」において、屋上緑化維持管理プロジェクトメンバー守長朋香さん(法学部法律学科4年)、菅谷緒美さん(人間環境学部人間環境学科3年)にご協力いただき、「法政大学環境センター」のブースにて環境センター職員と一緒に屋上緑化の取り組みについて来場者に向けて説明致しました。

 今回の植え替えは、テッポウユリ、カサブランカの球根をひょうたん池の手前の花壇において再利用し、ハイビスカスやアレカヤシ等は「グリーン・テラス」から室内に鉢上げし、真冬の寒さに備えます。

 「グリーン・テラス」は、球根の一部から芽が出てきました。2020年春には、昨年度以上に鳥や蝶を始めとする生物が溢れる華やかな庭園になる予定ですのでご期待下さい。

 

 

華麗な花姿が待ち遠しい「ロザリン」 

星型の花を咲かせる「トリテレイア」

「カサブランカ」の球根を掘り起こして再活用! 

「スカシユリ」、「チューリップ」を中心とした花壇

様々なユリの香りに惹かれて蝶々が集まってくるでしょう。

正月にふさわしい「四季橘」に実がたくさんなっています。実を目指して鳥が遊びにくるでしょう。

メンバー皆で270球を超える球根を植えました。

春に向けて越冬するために鉢上げした「ハイビスカス」と「アレカヤシ」

「エコプロ2019」の出展ブースではプロジェクトメンバーの守長朋香さんも大活躍。

菅谷緒美さんも途絶えることのないブースへの来訪者にプロジェクトを紹介していただきました。