ニュース(2019年度以前)

2019年度「環境・サステイナビリティ教育実践プラン」中間報告会を開催しました。

  • 2019年12月12日
ニュース(2019年度以前)

 市ケ谷環境委員会は、2016年度よりサステイナブル社会の実現を目指して、本学学部生・大学院生及び通信教育部生対象に環境・サステイナビリティ教育を実践していくための具体的提案を募集しており、2019年度は四回目を迎えました。

 2019年7月に市ケ谷環境委員会における厳正な審査の結果、下記の9名が採択され(条件付き採択者も含む)、活動状況について中間報告会を実施致しました。今年度の特徴としては、地球環境問題や地域活性化、農業、SDGs、インクルーシブなスポーツ促進等を始めとしてテーマが多岐に渡っている点が挙げられます。中間報告会においては、発表終了後にも委員や参加者から活発に意見交換が行われました。

 公式HP 2019年度「法政大学環境・サステイナビリティ教育実践プラン」募集

 

冒頭に竹本市ケ谷環境委員会委員長よりご挨拶。

「街中の動かない動物」と「区の花鳥木」を題材にした文化・自然両面からの環境教育コンテンツづくりと実践の試みに関する報告。

森林整備と地域活性化を目指す木の駅プロジェクト。

「第20回環境展」においても成果を報告された内海幸弘さんによる「千代田区の甲虫相調査と教育普及活動」。

東南アジアを舞台にしたインクルーシブなスポーツ支援の取り組みを報告。 

委員からのコメントに発表者も真剣に回答。