大学生活においては、教育研究活動を推進する上で大量のエネルギーや紙資源が消費され、廃棄物が排出されています。また、私達の暮らしが便利になるにつれて、地球温暖化や生物多様性の喪失等の地球環境問題がかつてないスピードで進み、生物の豊かな環境が脅かされることが危惧されています。
2011年から2020年までの10年は、「国連生物多様性の10年」と位置付けられており、国や地方公共団体、教育機関、企業、市民等が連携し、生物多様性の重要性を知り、自然との繋がりを取り戻すことが期待されております。
エコツアーにおいては、東京の都心部に位置し、ジャイアントパンダを始めとする約350種2500点の動物や野鳥が観察することができ、国重要文化財の旧寛永寺五重塔、閑々亭、旧正門、日本最初のサル山等の歴史的建造物が所在する恩賜上野動物園を訪問します。
持続可能な社会の実現に向けて、絶滅の危機にあるスマトラトラや国内においては上野動物園でしか出会えないアイアイ、フォッサ等をはじめとするマダガスカル島に生息する希少な動物の生態を観察することによって、生物の謎に触れ、我々の生活の基礎となっている生物多様性に対する理解を深めましょう。
日 時 | 2019年3月28日(木)13:00~16:00(予定)[雨天決行] |
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訪問先 | 恩賜上野動物園(〒110-8711 東京都台東区上野公園9-83) |
対 象 | 本学学生・大学院生・教職員 |
定 員 | 10名(先着順・参加費無料(入館料を含む)) |
締 切 | 2019年3月15日(金) ※応募者多数の場合には参加できない場合もあります。 |
主 催 | 法政大学環境センター・市ケ谷環境委員会 |
申込み | 必要事項を下記のメールアドレスにお申込みください。 ①氏名(漢字・ふりがな) |
その他 | ・参加者には、海洋汚染の一因となる使い捨てプラスチックの削減に向けて、レジ袋としても使用可能な特製えこぴょん「エコバッグ」を進呈します。 ・実施後、参加報告としてエコツアーの写真及びコメントの提出をお願いします。 |
【環境センター】
市ヶ谷キャンパス(九段校舎3階)
TEL:03-3264-5681
E-Mail:ickankyo@hosei.ac.jp