市ケ谷環境委員会においては、サステイナブル社会の実現を目指して、本学学部生・大学院生及び通信教育部生対象に環境・サステイナビリティ教育を実践していくための具体的提案を募集しました。
委員会における厳正な審査の結果、下記の七名が採択され、活動の進捗状況について中間報告会を実施致しました。中間報告会においては、各発表者は同プランの活動進捗状況を報告し、発表終了後には委員や参加者から活発に質疑応答がなされました。
氏 名 | 所属学部学科 | タ イ ト ル 名 |
山田 湧 | スポーツ健康学部スポーツ健康学科 | 東京オリンピック・パラリンピックに向けた多摩産材の活用及び持続可能な調達に向けた木育活動の実践 |
鷹箸 智希 | 人間環境学部人間環境学科 | 遊休農地及び耕作放棄地を用いた地域づくりの実践-南足柄市を中心として- |
羽根田 沙樹 | 人間環境学部人間環境学科 | ゼミ活動を通じたCES(千代田エコシステム)の実践 |
篠澤 佑太 | 人間環境学部人間環境学科 | 教育効果向上を目指した企業緑地における探鳥会活動の実践 |
野田 梨香子 | 人間環境学部人間環境学科 | 青森県における持続可能なエネルギーを利活用した事業提案 |
﨑村 僚太 | 人間環境学部人間環境学科 | 都市─農村交流での物語の発見とその共有 |
中島 彗太 | 経済学部経済学科 | 多摩地区の湧水などに関する自然環境調査 |
中間報告の冒頭にて挨拶する金藤・市ケ谷環境委員会委員長
探鳥会活動について報告する篠澤佑太さん
千代田エコシステムの取り組みについて報告する羽根田沙樹さん
会場からの質疑応答も活発に行われました